美容スペシャリストな自分になるために

作成:2017.02.20

アイリスト

多様化するサロンでのアイリストの働き方と勤務時間について


まつげエクステのブームと共に需要が増加しているアイリスト。最近ではまつエク専門店だけでなく美容室やエステサロンでもメニューに取り入れられており、活躍の場所はさらに増えています。アイリストは美容師免許さえ持っていればなることができるため、元美容師の転職先としても人気が高いんですよ。
 
今回は、アイリストとしての様々な働き方や勤務時間などを、サロンの種類による違いも踏まえて詳しくご紹介していきます。勤務日数や休暇のとり方、また正社員やアルバイトといった待遇による違いについても見ていきますので、ぜひ参考にしてください。

アイリストの様々な勤務時間

アイリストの勤務時間は、サロンの営業時間によって左右されます。出勤は早くて開店の30分から1時間前、退勤は一番遅い時間でも閉店時間から1時間前後となるようです。美容師の場合には閉店後にレッスンや研修が行われるため、遅くまで残業が生じることもあるのですが、アイリストにはほとんど残業がないんですね。そのため、退勤後に予定を入れたい方にとっては働きやすい職場だと言えるでしょう。
 


また、最近では夜遅くまで開店しているサロンが多く、そういったお店では早番・遅番のシフト制で働くことになります。たとえば早番の場合には開店から夕方ごろまでと限られた時間での勤務になり、遅くまで働く際にはその分朝はゆっくり出勤できますので、無理なく続けられるはず。サロンによっては遅番と早番のどちらかで固定してもらったり、自分の都合に合わせて選べることもあるので、上司とよく相談してることをオススメします。
 
どこのサロンでも予約は休日に集中しますので、お休みはほとんど平日になります。もちろん強い希望があればお店側と相談することも出来ますが、土日の勤務が可能なアイリストは優先的に採用されるようです。ただし月に1、2度土日休みをもらう人や、どちらかだけを休みにしている人もいるそうなので、そういったことも踏まえて相談してみるといいでしょう。
 

雇用形態やサロンの種類によって変わる勤務時間

アイリストでも正社員はたいてい週休2日、実働8時間という働き方になりますが、アルバイト・パートの場合にはもう少し時間に融通が利くようです。「週3日、5時間勤務~」という条件で募集しているところや、さらに短く3時間勤務が可能というサロンもあり、細かくシフトが分かれているため忙しい主婦やWワークで働く人にも人気があるんです。
 
正社員やアルバイト・パート以外にも、アイリストには「業務委託」という働き方があります。こちらは毎月決まった給与が支払われる「固定給」ではなく、指名数や施術数によって収入が変わってくる「歩合制」となることが多いんですが、その代わり出勤時間はかなり自由が利くようです。働けるときにしっかり働けば、休むときは長めに休むことが出来るので、新しい働き方として注目を集めているんですね。自分の頑張りがそのまま収入につながるため、目標をもって頑張りたい上昇志向の強い人にはオススメですよ。
 
アイリストが働く場所は主にまつ毛エクステを行う「アイラッシュサロン」や「美容室」ですが、最近では結婚式場でもアイリストの求人があります。一般的なサロンでは先ほど述べたような働き方となりますが、結婚式場で働いていると土日に休みを取るのはかなり厳しくなるようです。ですが、人生の大舞台となる結婚式で女性を美しくするお手伝いが出来るとあれば、やりがいも充分。なお、普通のサロンでも店舗によってはブライダルコースや成人式などでのスタイリングを行っているところがあるので、繁忙期にはやはり忙しくなるみたいですね。
 
また、アイリストとして経験値を積んだ人の中には、独立開業に踏み切る人もいます。自分のお店を持つというのはとても夢がありますし、より自分に合った勤務時間で働けるようになるかもしれません。上手くいけば業務委託よりもさらに多くの収入が見込めますので、一人前のアイリストになりたい人は独立を目指してみてはいかがでしょうか? よりアイリストが働きやすい勤務体制にすれば、アイリストからも人気のサロンになれる可能性もあります。
 
画像出典:Natasia Causse / Day 52/365 – Mascara (from Flickr, CC BY 2.0)nicolee_camacho / Eyes. (from Flickr, CC BY 2.0)freestocks.org / Eyeshadows (from Flickr, CC BY 2.0)

Author:美プロ編集部

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