ナチュラルにつけまつ毛を目尻へつけるには
最近では普通のつけまつ毛と合わせて人気を集めているのが、目尻用のつけまつ毛です。これにはどんな魅力があるのでしょうか。また失敗しない付け方や他の部分のポイントつけまつ毛も紹介します。
目尻のつけまつ毛ならナチュラルに決まる!
目尻のつけまつ毛はナチュラルに見える上に、目を大きく見せられます。「盛りメイクに挑戦したいけれども不自然に見られるのが嫌」という人でも、目尻だけなら気軽にトライできるのではないのでしょうか。
それだけではなく、目尻のつけまつ毛は色っぽい目の印象を作ることもでき、しかもフルタイプのつけまつ毛に比べて短時間かつ簡単に付けることができるのです。
目尻専用つけまつ毛の付け方
用意するもの
- つけまつ毛
- 鏡
- アイラッシュフィックス(のり。つけまつ毛についていることも)
- 眉用ハサミ
- ビューラー
- ピンセット(なくてもOK)
- 普段使っているアイメイクセット
付け方
- アイメイクをすべて済ませます。つけまつ毛はアイメイクの最後につけるのが基本です。このときに自まつ毛にビューラーで軽くカールをつけると、より自まつ毛とつけまつ毛が馴染むようになります。
- つけまつ毛を台紙から外します。このとき、外しにくいのであればピンセットで剥がすようにし、まつ毛の部分から取れないように気をつけましょう。
- 試しに目元に乗せてみます。鏡を見ながらイメージを見ておくと、自分の目に似合う形や位置を決められますよ。
- 必要に応じて幅をカットします。
- 曲げ伸ばしを10回ほど行って、つけまつ毛を柔らかくします。
- アイラッシュフィックスをつけまつ毛につけていきます。つけまつ毛の根元の部分が隠れる程度にしましょう。これ以上つけると接着剤が見えてしまい、これより少ないとすぐ落ちてしまいます。
- 角度やつけまつ毛と自まつ毛のスキマなど、微調整をして完成です。
こんなポイントつけまつ毛も
目尻のつけまつ毛だけではなく、他にもこんなポイントつけまつ毛もあります。
下まつ毛用
普段のアイメイクにプラスすることでデカ目風に仕上げられます。フルタイプのつけまつ毛に比べて派手ではないのでナチュラルに決まります。
中央用
黒目を大きくし、目を丸くパッチリした印象に仕上げられます。「かわいい雰囲気がほしい」という人におすすめです。
目尻のつけまつ毛でメイク初心者もデカ目に!
つけまつ毛は自然な感じにならない、付けるのに時間がかかる、付けるのが難しいといった不安がありますが、目尻のつけまつ毛は全てカバーしています。
メイク初心者の方で「目を大きく見せたい」「でも自然な感じに仕上げたい」人におすすめしたいつけまつ毛です。メイク初心者ではない方も、これまでつけまつ毛を避けていた人はチャレンジしてみると新しい自分と出会えるかもしれませんよ。
関連記事:不自然なつけまつ毛を解消するテクニック
この記事に関連するキーワード
アイリストの仕事に就くための情報まとめ
まつげエクステンション、まつげパーマ・カール、まつげカラーなどの、まつげ専門技術者をアイリストと呼びます。 数年前から急激にまつげエクステが主流になったと同時に、多くのトラブルが起きた為、平成20年3月に厚生労働省により『まつげエクステンションによる危険防止の徹底について』という通達が出されました。 現在では、『美容師免許』を取得していなければ、施術をすることができません。
チーフや店長にキャリアアップできる! アイリストの正社員として働くということ
「まつ毛エクステ」や「まつ毛パーマ」などを施す「アイリスト」ですが、今では「美容院」や「ネイルサロン」でもまつ毛の施術を取り入れている店舗が多くあって、そこで働くアイリストの需要も高まっています。アイリストの働き方にもアルバイト・パートや正社員など様々な種類がありますが、キャリアアップを望んでいる人は「正社員として働きたい」と思いますよね。
アイリストには「美容師免許」も必要! 未経験者がアイリストを目指す方法とは?
まつ毛エクステの施術など、目元のケアを行うプロフェッショナル「アイリスト」は、女性からとても人気の高い職業の1つですよね。ですが実際にアイリストになるための方法には、どんなものがあるのでしょうか?
まつ毛ケアの専門家・アイリストには安全な施術と細かな衛生管理が求められるため、国家資格である美容師免許の取得が必須になります国家資格である美容師免許の取得が必須になります。しかし、美容学校ではアイリストとしての実践的なスキルを学ぶことはできません。そこで多くのアイリストは、まつ毛ケアの民間資格を取得しています。
サロンの種類によっても給与形態は様々! アイリストのボーナス事情とは?
一回の施術量が他の美容サービスより多くなるアイリストは、美容業界のなかでも高収入であると言われています。しかしアイリストの主な勤務先であるアイラッシュサロン1つとってもその支払われ方は様々なようで、同じアイリストでもその収入には開きがあります。