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マツエクVSマスカラ【ダメージとコスパを比較】
マツエクVSマスカラ比較
マツエクとマスカラ、どっちを使おうか迷っている方のために「まぶたやまつ毛へのダメージ」と「コスパの良さ」を比較してみました。
ダメージ編:WINNER「マツエク」
マツエクによるダメージのほとんどを占めるのは「マツエク専用接着剤」です。1回マツエクをするだけであれば、大きな負担にはなりません。しかし、年間で考えると「61キロを持ち上げる負担」に相当するそう。負担が蓄積しないように、なるべくまつ毛やまぶたに優しいマツエク接着剤を選びたいですね。
マスカラの場合、塗ること自体はまつ毛をそっと撫でるだけなので負担になりません。最も大きなダメージポイントは「メイクオフ」です。マスカラをオフする際、まつ毛にしっかりと付着したマスカラを無理やり引っ張る形になります。マツエクと同じように年間換算すると「168キロを持ち上げる負担」に相当するそう。「クレンジングを使っても、マスカラだけなかなか落ちない」という経験のある人が多いのも頷けます。それほどまでに、マスカラを落とす際はまつ毛やまぶたに大きな負担かかるのです。
コスパ編:WINNNER「マスカラ」
マスカラの価格はメーカーによって異なりますが、平均相場は2,000~4,000円です。1本使い切るのに、個人差はあるにしろ平均2か月くらいかかります。
一方、マツエクの平均相場は付ける本数によって異なりますが3,000~1,0000円です。月に1回はメンテナンスが必要になりますのでコスパだけで考えると断然マスカラが安いですね。
関連記事:正しいマツエク付け替え時期
目を大きく見せたいから両方やりたい!という人へ
アイメイクは顔の印象を大きく左右する大事なポイント。まつ毛が長くなれば、その分だけ目は大きくパッチリと見えます。まつ毛の効果を知っているからこそ、「マスカラもマツエクも両方やりたい」「なんならつけまつ毛もプラスしたい!」という女性もいるでしょう。
しかし、本当のところマツエクとマスカラの合わせワザはデメリットの方が大きいです。まぶたやまつ毛にかかる負担はかなり増えますし、まぶたはかぶれたり腫れたりする可能性が高いです。さらには、自まつ毛が抜けやすくなります。おまけにつけまつ毛まで乗せてしまった日には…「腫れあがったまぶた×ボリュームたっぷりのまつ毛」という悪夢のようなコラボレーションで、逆に目は小さく見えます。
メリット・デメリットを踏まえて、「毎日マスカラを塗る手間や負担を考えてもコスパを優先したい!」という人はマスカラを、「コスパよりも、プロに手入れしてもらえるラクさや時短メイクを優先したい」という人はマツエクを選ぶことをおすすめします。
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まつ毛ケアの専門家・アイリストには安全な施術と細かな衛生管理が求められるため、国家資格である美容師免許の取得が必須になります国家資格である美容師免許の取得が必須になります。しかし、美容学校ではアイリストとしての実践的なスキルを学ぶことはできません。そこで多くのアイリストは、まつ毛ケアの民間資格を取得しています。
サロンの種類によっても給与形態は様々! アイリストのボーナス事情とは?
一回の施術量が他の美容サービスより多くなるアイリストは、美容業界のなかでも高収入であると言われています。しかしアイリストの主な勤務先であるアイラッシュサロン1つとってもその支払われ方は様々なようで、同じアイリストでもその収入には開きがあります。