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作成:2017.05.18

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ジェルネイルを長持ちさせる方法

ジェルネイルが剥がれる原因

ジェルネイルがすぐに剥がれてしまう主な原因は生活習慣です。一般的にジェルネイルの寿命は3~4週間と言われており、その期間までにネイルが剥がれてしまう人には何らかの原因が考えられます。

手先を頻繁に使う仕事や水仕事の多い家事をしている

乾燥は爪の大敵。多くの書類に触れる仕事やアパレル関係の方は、肌や爪の水分が奪われ乾燥しがちになります。水仕事や長時間のお風呂は逆に多くの水分を含むことになるので、ふやけた爪とジェルに隙間ができてしまう恐れが。他にも力仕事やパソコンのキーボードを、爪先で打つなどの外的刺激にも注意が必要です。

爪の手入れやジェルネイルのやり方が正しくない

ジェルネイルに爪切りは厳禁。爪切りをすることで爪に大きな負担をかけ、ネイルが剥がれやすくなってしまいます。ネイル自体に問題があることもあり、その場合はほとんどセルフネイルに限定されます。ジェルを塗る前の段階で爪が汚れている。または硬化が足りていないなどが主な原因。

ジェルネイルを長持ちさせる方法

ネイルをした手

 

ジェルネイルを長持ちさせるには日ごろからのケアがとても重要!ここではネイルを長持ちさせる方法を紹介します。少し意識を変えるだけで劇的にネイルの持ちが良くなるので試してみてはいかがでしょうか。

指先に負担をかけないようにする

パソコンのキーボードを爪先ではなく、指先の腹で打つように意識するだけで負担を軽減できます。長めのネイルだと作業中に剥がれるリスクが高まるので、仕事に応じた適切な長さを知っておきましょう。爪専用のヤスリを使うことで爪先に負担をかけることなく、爪の長さを調整することが可能。

ハンドクリームやゴム手袋で乾燥を防ぐ

普段からこまめにハンドクリームを塗ることで、爪と肌の乾燥を防ぐことができます。洗剤に含まれる界面活性剤は肌や爪を乾燥させるので、洗い物の際はゴム手袋を着けるのがおすすめ。

ジェルネイルに工夫をする

ジェルは厚く塗ることで強度を高めることができます。またフレンチネイルのように根元が透明なネイルは、伸びてもあまり目立たないので、一回のネイルを長持ちさせたい人は候補にいれてもいいかもしれません。ジェルネイルをセルフでやる人は下準備を丁寧に行い、硬化の時間を普段より多く取りましょう。

ジェルネイルを長持ちさせることで、ネイルの回数を減らし節約することもできます。ネイルが剥がれると気分は落ち込んでしまうものです。そうならないためにも日ごろからしっかり爪先をケアして、美しいジェルネイルを維持しましょう。

Author:美プロ編集部

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