美容スペシャリストな自分になるために
ジェルネイルの長さだしとは?
もう少し爪を長くしたい!それってできるの?
ネイルをするとき、「もう少し爪が長かったらな~」と思ったことはありませんか?とはいえ、爪をキレイに伸ばすのは難しいもの。途中で割れてしまうと、他の爪との長さがバラバラになってしまいます。
そんなときは、ジェルネイルを使った「長さだし」を行うのがオススメ。長さだしには2種類の方法があります。
- フォーム
フォームと呼ばれる土台のシールを用いて長さだしを行う方法。強度を求める方にオススメです。
- チップ
ネイルチップを用いて長さをだす方法です。フォームよりも簡単に行えます。
爪に長さがあるほうがデザインの幅が広がり、よりネイルを楽しむことができるでしょう。道具を揃えれば自分でも行えますよ。
長さだしに必要な道具
まずは、長さだしに必要な道具を揃えましょう。
必要な道具
- ファイル、エメリーボード(150~180g)
- バッファー(180~240g)
- ジェルクリーナー(消毒用エタノールで代用OK)
- ソフトジェル、セミハードジェル、ハードジェルのいずれか
- 硬化用ライト
- 先端が細いはさみ
- ダストブラシ
- ジェルネイル用の筆
- ワイプ(キッチンペーパーや毛羽立たないコットンでの代用もOK)
フォームで長さだしを行う場合
- フォーム
チップで長さだしを行う場合
- ネイルグルー
- チップカッターまたは爪切り
- ハーフチップ
化粧品コーナーやネイル用品を扱うショップで購入することができます。なかには、100均で購入できるもの・自宅にあるもので代用できる道具も。近場で購入できなければネット通販を使いましょう。
長さだしに適したジェルの種類
どのぐらい長さを出したいかによって、ジェルの種類を選ぶ必要があります。お手持ちのジェルが何mmまで長さを出せるのか確認してみましょう。
ソフトジェル
強度がないため、伸ばせても最大3mm程度。自爪に近いナチュラルな仕上がりになるのが特徴です。溶剤で簡単にオフできるため、セルフネイル初心者でも使用できます。
セミハードジェル
5mm以上の長さだしが可能になります。ソフトジェルより割れにくいですが、オフしにくいのが難点。自爪がかなり薄い方にオススメです。
ハードジェル
ソフトジェルとセミハードジェルよりも強度があるため、1cm以上の長さだしが可能。パーツが取れにくい反面、オフの際はファイルで削り落とす手間がかかります。オフのしやすさを考慮するなら、ベースにソフトジェル、トップにハードジェルを用いる方法がオススメです。
この記事に関連するキーワード
関連求人を探す
都道府県から探す
ネイリストの仕事に就くための情報まとめ
ネイリストも憧れる!? 有名ネイルアーティストのデザインをチェック!
ネイリストによってデザインやテクニックが大きく異なるネイルアート。ネイリストという範囲に留まらず、芸能人のネイルや雑誌などで使われるネイルデザインを担当する“ネイルアーティスト”として活躍する人も多くいます。
通信講座でネイリストを目指す! そのメリット・デメリットや格安通信講座まで!
美容師とは違って、ネイリストになるため必須となる資格などはありません。とはいえお客様にネイルアートを施すために高い技術が求められますし、ポリッシュやジェルネイルなどネイルには様々な種類があるのでそれを上手く使うための知識も必要です。
人の指先を美しく彩るネイルの専門家・ネイリストといえば、今や女性にとってはお馴染みの職業ですよね。その仕事内容はジェルネイルやポリッシュなどを用いてネイルアートを施したり、爪をケアしたりと奥が深いもの。ここではネイリストになる方法や必要な資格、求人情報などへのリンクをまとめています。
ネイリスト検定のモデルはこんな人にやってもらいたい! モデルの条件と注意点とは?
ネイリスト検定において、爪を施術するためのモデル選びはとても大切。上級の検定試験では、モデル探しで妥協したために不合格になるということもありえます。そのため、ネイリストとしてステップアップしていくには、良いモデルを見つけてその協力を得ることが必要不可欠です。
美容業界には「美容師」や「ネイリスト」、「エステティシャン」などさまざまな職種があり、資格の数も豊富。ですがネイリストには特に資格がなくても働けるサロンが多数あって、実際に「資格なし」で働いている女性も多いようす。中には主婦と両立して働いている人もいるそうですよ。
減点される身なりは避けよう! ネイリスト検定に向いた服装や髪型
どんな試験でも試験官や他の受験者から見られることになるので、その身なりについては悩みどころですよね。特に“美”に関わる業界で、受験者やモデルも女性が多いネイリスト検定。そこではきれいに見られたい、オシャレに見られたいという気持ちで試験に臨まれる方も多いはず。
ネイリストの資格の代表格! 日本ネイリスト検定試験センターの「ネイリスト技能検定試験」に迫る!
多くの女性が憧れるネイリスト。もちろんなるには資格が必要でしょ? と思っている人が多いかもしれませんが、実は資格が何もなくてもネイルアーティストにはなれるのです。 しかし、ネイルサロンなどへ就職する時には、条件に資格取得者を掲げているところがほとんど。そのため、ネイリストの勉強をするのと同時に、資格に挑戦する人が多いようです。