ドラマで注目を集めた「校閲ネイル」とは
校閲ネイルとは
テレビドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』では、石原さとみ演じる主人公のおしゃれなファッションが話題となりました。ファッションと同時に、注目を集めたのが石原さとみが施していたネイルです。
グレーのフレンチネイルの境目に赤いラインが引いたデザイン。このネイルは「校閲ネイル」と呼ばれ、おしゃれなのにどんなファッションにもあう!とマネする女性が増えていったのです。
校閲ネイルのやり方
おしゃれな校閲ネイルは、セルフで簡単につくることができます。
用意するもの
- マニキュア3本(グレー、透明、赤)
- トップコート
- マスキングテープ
- 細筆
手順
- 爪全体に透明のマニキュアを塗ります。
- ストレートフレンチになるよう、爪の根元半分にマスキングテープを貼ります。
- 爪先にグレーのネイルを塗ります。(しっかり発色するよう2度塗りしましょう)
- マスキングテープをはがして、境目に赤のマニキュアで線を引きます。
- トップコートを塗って完成です。
グレー、赤、ともにマットタイプのカラーを使うのがおすすめです。
校閲ネイルのアレンジ方法
基本の校閲ネイルのやり方が分かったら、自分流にアレンジしてみましょう。
ワンポイント
1本だけ単色ネイルにして、ワンポイント校閲ネイルを楽しみましょう。単色塗りする場合は、落ち着いたマットカラーがおすすめです。校閲ネイルのシックな雰囲気を残すためにも、黒やネイビーなどを使ってみるのも◎。
キラキラ校閲ネイル
ちょっと華やかな校閲ネイルにしたいなら、ストーンやホログラムをのせて、キラキラをプラスしてはいかがでしょうか?女子会やパーティーなど、お呼ばれの席にぴったりです。
色違い校閲ネイル
校閲ネイルで使用したカラーを変えて、色違いの校閲ネイルにしてみましょう。冬は黒やブラウン、ワインカラーなどの落ち着いた色にすると、洋服にも合いそう。一方、夏はビビッドやパステルカラーに変えて、明るい色の校閲ネイルにしてみてください。
シンプルなストレートフレンチに落ち着いたカラーで、どんなファッションにも合いやすく、シンプルながら品のある指先に仕上がります。校閲ネイルなら、いつもの仕事が何倍もはかどりそうですね♪
この記事に関連するキーワード
関連求人を都道府県から探す
ネイリストの仕事に就くための情報まとめ
ネイリストも憧れる!? 有名ネイルアーティストのデザインをチェック!
ネイリストによってデザインやテクニックが大きく異なるネイルアート。ネイリストという範囲に留まらず、芸能人のネイルや雑誌などで使われるネイルデザインを担当する“ネイルアーティスト”として活躍する人も多くいます。
通信講座でネイリストを目指す! そのメリット・デメリットや格安通信講座まで!
美容師とは違って、ネイリストになるため必須となる資格などはありません。とはいえお客様にネイルアートを施すために高い技術が求められますし、ポリッシュやジェルネイルなどネイルには様々な種類があるのでそれを上手く使うための知識も必要です。
人の指先を美しく彩るネイルの専門家・ネイリストといえば、今や女性にとってはお馴染みの職業ですよね。その仕事内容はジェルネイルやポリッシュなどを用いてネイルアートを施したり、爪をケアしたりと奥が深いもの。ここではネイリストになる方法や必要な資格、求人情報などへのリンクをまとめています。
ネイリスト検定のモデルはこんな人にやってもらいたい! モデルの条件と注意点とは?
ネイリスト検定において、爪を施術するためのモデル選びはとても大切。上級の検定試験では、モデル探しで妥協したために不合格になるということもありえます。そのため、ネイリストとしてステップアップしていくには、良いモデルを見つけてその協力を得ることが必要不可欠です。
美容業界には「美容師」や「ネイリスト」、「エステティシャン」などさまざまな職種があり、資格の数も豊富。ですがネイリストには特に資格がなくても働けるサロンが多数あって、実際に「資格なし」で働いている女性も多いようす。中には主婦と両立して働いている人もいるそうですよ。
減点される身なりは避けよう! ネイリスト検定に向いた服装や髪型
どんな試験でも試験官や他の受験者から見られることになるので、その身なりについては悩みどころですよね。特に“美”に関わる業界で、受験者やモデルも女性が多いネイリスト検定。そこではきれいに見られたい、オシャレに見られたいという気持ちで試験に臨まれる方も多いはず。
ネイリストの資格の代表格! 日本ネイリスト検定試験センターの「ネイリスト技能検定試験」に迫る!
多くの女性が憧れるネイリスト。もちろんなるには資格が必要でしょ? と思っている人が多いかもしれませんが、実は資格が何もなくてもネイルアーティストにはなれるのです。 しかし、ネイルサロンなどへ就職する時には、条件に資格取得者を掲げているところがほとんど。そのため、ネイリストの勉強をするのと同時に、資格に挑戦する人が多いようです。