美容スペシャリストな自分になるために
ブランドデザインをネイルに取り入れる
ブランドデザインネイルとは
定番の高級ブランドから最近誕生したハイブランドまで、どのブランドにもそれぞれ特徴的なエンブレムやカラーがあります。それらをネイルデザインに用いるのがブランドデザインネイルです。
一番代表的なのは「シャネル」をモチーフにしたネイルデザインです。シャネルといえば、誰でも一度は目にしたことのあるマークが有名。ワンポイントとして、ネイルに取り入れるとそれだけで高級感が増します。
ブランドのデザインやカラーリングは、ネイルに取り入れると華やかになるものが多いです。自分のお気に入りブランドがあれば、ネイルに取り入れてみるのもいいかもしれませんね。
ネイルにできるブランド色々
今回は、ネイルデザインによく見かける2種類のブランドをご紹介します。
シャネル
ブランドデザインネイルの中では定番のシャネル。今ではシャネルの化粧品を摸したネイルデザインが登場しています。特に口紅をモチーフにしたネイルは可愛らしく、誰でも簡単に挑戦できるデザインです。
ブラックと口紅の色(ピンクなど)のバイカラーネイルであり、下段にブラックを塗って上段に口紅のカラーを塗ります。そしてカラーの間にゴールドのスクエアラインストーンを横一直線に置き、ブラック部分の中心部にシャネルのロゴを描けば完成です。ネイルの形はオーバルやアーモンドだと口紅感が増します。
バーバリー
バーバリーと言えば、チェック柄。手先が器用でないと難しいかもしれませんが、手書きでも表現できるデザインです。シンプルなネイルデザインになりますが、上品で、落ち着きある可愛らしさが魅力的♪
著作権は平気なのか
個人で楽しむ程度であれば、問題ないかもしれませんが、金銭の授受が発生するサロンで行うのはNG。
金銭が発生している時点で、著作権的に問題が生じる状態となります。2017年5月には、シャネルロゴに似せたネイルパーツを施術のために所持していたサロンの経営者が逮捕されるという事件がありました。
各ブランドが提案しているデザインやカラーリングは、そのブランドが所持しています。現在、ブランドデザインネイルを行っているサロンは要注意ですよ。
この記事に関連するキーワード
関連求人を探す
都道府県から探す
ネイリストの仕事に就くための情報まとめ
ネイリストも憧れる!? 有名ネイルアーティストのデザインをチェック!
ネイリストによってデザインやテクニックが大きく異なるネイルアート。ネイリストという範囲に留まらず、芸能人のネイルや雑誌などで使われるネイルデザインを担当する“ネイルアーティスト”として活躍する人も多くいます。
通信講座でネイリストを目指す! そのメリット・デメリットや格安通信講座まで!
美容師とは違って、ネイリストになるため必須となる資格などはありません。とはいえお客様にネイルアートを施すために高い技術が求められますし、ポリッシュやジェルネイルなどネイルには様々な種類があるのでそれを上手く使うための知識も必要です。
人の指先を美しく彩るネイルの専門家・ネイリストといえば、今や女性にとってはお馴染みの職業ですよね。その仕事内容はジェルネイルやポリッシュなどを用いてネイルアートを施したり、爪をケアしたりと奥が深いもの。ここではネイリストになる方法や必要な資格、求人情報などへのリンクをまとめています。
ネイリスト検定のモデルはこんな人にやってもらいたい! モデルの条件と注意点とは?
ネイリスト検定において、爪を施術するためのモデル選びはとても大切。上級の検定試験では、モデル探しで妥協したために不合格になるということもありえます。そのため、ネイリストとしてステップアップしていくには、良いモデルを見つけてその協力を得ることが必要不可欠です。
美容業界には「美容師」や「ネイリスト」、「エステティシャン」などさまざまな職種があり、資格の数も豊富。ですがネイリストには特に資格がなくても働けるサロンが多数あって、実際に「資格なし」で働いている女性も多いようす。中には主婦と両立して働いている人もいるそうですよ。
減点される身なりは避けよう! ネイリスト検定に向いた服装や髪型
どんな試験でも試験官や他の受験者から見られることになるので、その身なりについては悩みどころですよね。特に“美”に関わる業界で、受験者やモデルも女性が多いネイリスト検定。そこではきれいに見られたい、オシャレに見られたいという気持ちで試験に臨まれる方も多いはず。
ネイリストの資格の代表格! 日本ネイリスト検定試験センターの「ネイリスト技能検定試験」に迫る!
多くの女性が憧れるネイリスト。もちろんなるには資格が必要でしょ? と思っている人が多いかもしれませんが、実は資格が何もなくてもネイルアーティストにはなれるのです。 しかし、ネイルサロンなどへ就職する時には、条件に資格取得者を掲げているところがほとんど。そのため、ネイリストの勉強をするのと同時に、資格に挑戦する人が多いようです。