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2017年3月16日更新

エステティシャン

社会の基本マナーから学問的な知識まで! エステティシャンの具体的な研修内容


エステティシャンの仕事は国家資格を必要としないため、特別なスクールなどを卒業しなくても目指しやすい職業。また新人の研修がしっかりしているサロンも多いので、未経験からサロンデビューする人も珍しくないそうですよ。
 
しかしエステティシャン志望の方には「実際に研修ってどんなことをするんだろう」と不安に思う人も多いはず。そこで今回はエステティシャンの研修内容についてご紹介。具体的な研修の流れや海外研修についても取り上げていきます。

エステティシャンの研修内容(基礎)

エステティシャンの研修は、基礎的なことから実践的な技術まで、習熟度に合わせて段階的に進んでいきます。研修のスケジュールはサロンによって違い、「1週間に4日・8時間」と時間で決まっているところや、「10単位(60時間)」と学校のカリキュラムのように設定されているところまで様々。しかし大抵は基礎的な知識を座学などで学んでから、サロンに出勤して実践的なことを学んでいく…といった流れになっているようです。
 
ここではまず、基礎的な研修について紹介していきます。基礎研修が行われる期間は入社してすぐ、サロンデビュー前のタイミングで行われることが多く、実際にお客を相手に施術することはほとんどありません。なのでお店によっては、提携しているスクールなどで基礎研修を行うところもあるようですよ。
 
研修の具体的な内容としては、まず社会人の基礎的なマナーや接客の方法から入ることが多いようす。その他受付の仕方や電話対応なども教えてくれるということで、とにかく最初は接客業に関する一般的な知識を学んでいくようですね。お客に満足してもらえるエステティシャンになるにはマッサージなどの技術だけではなく、クオリティの高いホスピタリティも重要ということなのでしょう。
 
その後はエステティシャンに必要な最低限の知識を学ぶための講習が行われます。エステティシャンは人の体を相手にする仕事ですから、生理学についての学問的な知識や、施術する時に使う化粧品の成分が人体にどのように作用するのかについて、しっかり把握していなくてはなりません。
 
その他にもサロンで提供しているメニューの概要や、マッサージ技術の基礎なども教えてくれるとのことで、サロンデビュー前の研修はまさにエステティシャンとしての土台をつくる為の重要な期間。サロンによってはここまでの基礎研修で2週間も時間をかけるところもあるくらいです。
 

エステティシャンの研修内容(実践)

基礎的な知識を付けたらいよいよサロンデビュー。実際にお店に出てお客相手に施術をしながら、より実践的なスキルを学んでいきます。とはいってもいきなり1人で仕事をすることは少なく、サポート役として先輩エステティシャンの施術を横で見ながら、少しづつ仕事を覚えていくようですね。
 
また一言でエステティシャンの仕事といっても、エステサロンには「フェイシャルエステ」や「デトックスマッサージ」など様々なメニューがあるので、それらに必要な技術を少しづつ順番に覚えていくのも研修内容の1つ。しかし全メニューの仕事を習得するのはなかなか大変なことのようで、閉店後やお客の入らない時間帯に練習する新人エステティシャンも少なくないとのこと。なかには店内のスタッフをモデルにして、営業時間外に施術の訓練を行うサロンもあるそうですよ。
 
ちなみにここまで紹介した研修の流れはほんの一例で、中にはいきなりサロンデビューさせてから基礎的な研修に移るお店もあります。最初にまずサロンに来ることで、お店や仕事の雰囲気や、1日の流れなどを体感できることができるので、こちらも効果的な研修方法と言えるでしょう。また一度先輩の仕事を見ておくことによって、本番のことをイメージしながら研修に望めるのも良いですよね。
 

エステティシャンの海外研修

エステサロンの中には海外に行って研修を行う「海外研修制度」を採用しているところもあります。こちらは新人のスタッフが行う研修というよりも、ある程度経験を積んだスタッフのスキルアップが目的となっているようで、「1年以上の勤務経験」といった参加条件を設定しているお店も多くあります。
 
研修の内容は海外の一流サロンで仕事を見学したり、実際にマッサージを受けたりもするとのこと。世界レベルの技術にうっかり夢心地になってしまいそうですが、しっかりと体験して自分の技術として吸収しましょう。また将来的に海外でお店を出したいという人は、語学の勉強として現地の人と積極的にコミュニケーションをとってみても良いかもしれません。
 
画像出典:WorldSkills UK / Beauty Therapy (from Flickr, CC BY 2.0)WorldSkills UK / Beauty Therapy – Sue Simpson (from Flickr, CC BY 2.0)Informa Beauty / Beyond Beauty Paris 2010 (from Flickr, CC BY 2.0)

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