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2017年2月22日更新

アイリスト

何カ月でサロンデビューできる? アイリストがサロンで受ける研修の種類や内容


まつげエクステを施して、美しい目元を作り上げるアイリスト。美容師の資格さえあればなることができる職業ですが、必要な知識や技術は美容師とは全く別のものになります。そのため未経験でアイリストになる場合は、サロンでしっかりと研修を受けなければなりません。
 
今回は、アイリストの研修がどのようなものかをご紹介。研修でどのようなことを学ぶのか、研修の種類ごとに具体的に見ていきましょう。また、研修にかかる費用や研修中のお給料についても説明していますので、気になる方はチェックしてみてください。

アイリストの研修について

アイリストになるためには、美容学校やスクールなどで勉強する方法と、サロンで研修を受ける方法の二つがあります。未経験歓迎としているサロンでは、安全に正しく施術出来るよう、一定期間の研修を受けないとサロンデビューできないようになっています。これは美容学校で「美容師免許」を取得しても、そこでまつエクの技術について学べるとは限らないからなんですね。
 
アイリストの研修は主に、基礎知識を学ぶ研修、技術を学ぶための実技研修、そして接客やサロンワークについての研修があります。基礎研修ではまつげや目についての生理学、使用する商材や装着方法について座学で勉強します。そして座学のカリキュラムが終わると、実技研修に移行することに。実技研修では始めはマネキンや研修用のキットを使って技術を体で覚えていきますが、慣れてきたら実際に人を相手に施術を行います。
 
施術相手は研修生同士で行う場合と、モデルを連れてきて行う場合があります。モデルはサロンが用意してくれることがほとんどのようですが、サロンによっては自分でモデルを探してこなければならないことも。とはいえ、少し前まではモデルのスカウトが大変だったようですが、今はSNSなどで募集すれば比較的に簡単に見つかるようになっているようですね。
 
接客研修を行う場合は、実技研修と並行して行われます。アイリストとしてサロンに立つときのマナーやサロンの経営システム、さらにお客様に合ったまつエクを施術できるように、カウンセリング力も身に付けなければなりません。接客やサロンワークについては、実際にお店で働きながら学んでいくいうところもあります。
 

研修期間やかかる費用について

サロンで行われる研修の期間は、大体1カ月から3カ月ほどです。早い人なら1カ月で技術が身につく人もいるそうなのですが、大抵はお客様に施術できるようになるまで3カ月ほどかかるそうです。手先の細かい作業には集中力が必要なため、研修はかなり緊張感があってハードなものになります。ですが同じ研修生の仲間と支え合い励まし合って臨むことが出来るため、楽しい思い出となっている人も多いそうですよ。
 
なお、サロンで行われる研修のほとんどは無料です。採用されてから研修生としてサロンに所属するため、研修費や教材費はかかることがなく、さらに多くのサロンでは研修期間のお給料も発生します。研究生のためお店に出ることはできませんが、晴れてデビューとなった暁にはお給料も上がりますので、しっかりとカリキュラムをこなしたいですね。
 

アイリストに必要な資格

アイリストとしてサロンで働くためには、必ず「美容師免許」を持っていることが求められます。国家資格とは別にアイリストのためのディプロマ(民間企業が発行している資格)がいくつかありますが、それらの資格を必須としているサロンはほとんどありません。サロン研修も技術を身につけることを主眼に置いており、研修後のテストや実技チェックはありますが資格が取得できるものではないそうです。
 
ですがサロンの求人に応募するときに、アイリストのディプロマを持っていれば、基礎的な技術を身につけていると認められ、他の人より短い研修期間でサロンデビューできるそうです。そこで、アイリストのディプロマの中でも特に有名な資格をご紹介します。これらの資格を取得してから、サロンを探してみるのもいいかもしれません。

日本まつげエクステンション協会「アイデザイナー技能検定」

「アイデザイナー技能検定」とは、「アイデザイナーの正しい技術と知識の向上を目的とした、実践に役立つ試験」だそうです。「安全技術師」と「認定機構」1~3級、「認定講師」に分かれていて、「安全技術師」は誰でも受験可能、「認定機構」3級は「安全技術師」および「衛生管理士」の資格を取得していることが必要、といったようにステップアップしていく形になります。日本まつげエクステンション協会の認定スクールに通うことが、資格取得への一番の近道ですね。
 

日本アイリスト協会「まつ毛エクステンション技能検定」

「まつ毛エクステンション技能検定」は3級・2級・1級に分かれていて、2級と1級ではディプロマのほかにライセンスカードも発行されます。ちなみに3級はこれから技術者として学び始める人を対象としているため、美容師免許がなくても受験できますよ。
 


 
画像出典:Hanbyul❤ / makeup. (from Flickr, CC BY 2.0)jessica mullen / Got the wrong brand of eyeliner which turned out to be much better! Loreal > almay (from Flickr, CC BY 2.0)Courtney Carmody / 179/365 – I am green today. (from Flickr, CC BY 2.0)

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アイリストになるための情報まとめ

アイリスト編 -実際に働いてみて

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チーフや店長にキャリアアップできる! アイリストの正社員として働くということ

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まつ毛ケアの専門家・アイリストには安全な施術と細かな衛生管理が求められるため、国家資格である美容師免許の取得が必須になります国家資格である美容師免許の取得が必須になります。しかし、美容学校ではアイリストとしての実践的なスキルを学ぶことはできません。そこで多くのアイリストは、まつ毛ケアの民間資格を取得しています。

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