美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.01.25

作成:2017.01.24

アイリスト

アイリストが直面するグルーが染みる問題

顔を覆う女性
アイリストが細心の注意を払うべきこと。そのひとつが、グルーで目が染みるというトラブルへの対策です。何故グルーが染みるのか、その原因と対策方法についてまとめたので、是非参考にしてみてください。

グルーが染みる原因は使い方にあり

旧タイプから新タイプのグルーへ切り替わるタイミングで起こりやすいのが、グルーの使い方が原因のトラブル。新タイプのグルーを、旧タイプと同じ使い方をした結果、目が染みてしまうのです。
 
グルー自体は揮発性が抑えられた新タイプなのに、何故かお客様から染みると言われてしまう時は、使い方についておさらいしてみましょう。もしかしたら、新タイプに切り替わった際に新しい使い方の注意点が追加されているかもしれません。
 
たとえば、液が分離している可能性。粒子が細かいカーボンが配合されたグルーは、分離しやすい特徴を持っています。使用前にはその都度グルーのボトルを振り、しっかり液が混ざった状態で使うと対策できます。他にもまつげの根元から十分離しているか、グルーの量が多すぎないかなど、基本的な使い方もチェックしてみましょう。自分では十分な距離をとっているつもりでも、計ってみると根元に近すぎる例は多いのです。

お客様の様子にも注意してみよう

アイリスト施術中
アイリストによるグルーの使い方に問題がないのであれば、施術中のお客様の様子に注意してみてください。当然ながら、まぶたが少しでも開いていればグルーが染みる原因となります。施術中に眠っていると、無意識のうちにまぶたが緩み、目が少し開いてしまうことがあります。また、整形など何らかの原因で目をしっかり閉じることができない人も、グルーが染みる可能性があるため、注意が必要です。
 
これはグルーが目に入り込んでいるのではなく、グルーの揮発性が影響して起こる現象です。グルーの揮発成分は周囲の水分を吸収して乾いていくため、目の表面を覆う涙を吸収し、目が染みる症状を引き起こします。他にも、保護テープの貼りが甘いと目が染みることがあります。すき間のないよう保護テープが貼れているか、剥がれてきていないか、お客様の様子とあわせてこまめに確認するだけで予防可能です。

基本に忠実なグルーとテープの使い方で対策

二重の女性
目が染みるトラブルは、アイリストのちょっとした注意で対策できるものばかりです。使用するグルーは分離していないか、保護テープはきちんとすき間なく貼れているか、施術前の確認をしっかり行いましょう。
 
いざ施術を始める際は、お客様の様子に対しても注意を払わなくてはなりません。眠ってしまってまぶたが緩んでいたり、二重瞼整形などで目が完全に閉じられない状態であったり、トラブルにつながる要素は些細なものです。そのためアイリストがこまめに気を配り、安全な施術を心がける必要があります。
 
お客様が寝不足であったり、体調不良であったりする場合は、とくに注意してください。中には刺激に敏感な方もいるため、声掛けをして様子を伺ってみるのも良いでしょう。

Author:美プロ編集部

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