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2016年6月10日更新

ネイリスト

ネイリストなら知っておきたい足元のオシャレ「フットネイル」


素足にサンダルを履く時期に気になることといえば、足の爪ですよね。何も塗らないでナチュラルなままだと、どうしても足元が寂しくなってしまいがち。足の爪にもかわいくネイルアートをしたい! と思う人も多いことでしょう。
 
そんな需要に応えるのが足の爪へのネイル、フットネイル。手指へのネイルアートに抵抗があるという人や、仕事をする上で手にネイルアートをできない人でも、フットネイルならチャレンジしやすいはず。フットネイルとはどのようなものなのか、詳しく見ていきましょう。

手足の爪の違い

1年中露出している手と違って、足の爪が人目に触れる機会は限られていますよね。そのため、手指へのネイルアートが通年行われるのに対して、足指へのフットネイルには“トップシーズン”が存在します。それは言うまでもなく、春と夏。素足で出歩き、足指が人目につきやすい時期こそ、フットネイルの盛りの時期なのです。この時期にはフットネイル向けのデザイン案がネットなどでも急増するので、それらを見かけたことがある人もいるかもしれませんね。
 
そのほかの違いとして、手指ならスカルプチュアで爪の長さを出したり、付け爪をしたりして長さを自在に変えられますが、足の指はそうはいきません。歩くときに足にかかる重さは体重の1.2倍とも言われていて、体重50キロの人ならば一歩ごとに60キロの重さが足にかかることになります。当然足の爪にも負担がかかることになるので、長さを出すのはとても危険。自爪まで一緒に折れてしまう可能性も出てきます。そのためフットネイルでは、爪が短い状態で、かつ自爪のみで楽しむのが一般的です。
 

フットネイルの方法

下準備

フットネイルをする際には手指と同様、ネイルニッパーで爪を切ったりバッファーで表面を磨いたりするネイルの下準備「ネイルケア」を先に行いましょう。足の爪は手指と違ってゴミが詰まりやすいので、歯ブラシなどの柔らかいブラシで爪の間のゴミ取りをするのも忘れないでください。ネイルニッパーで爪を切るときは、ラウンドではなく四角い形に整えるのがオススメ。それによって、巻き爪を防止することができます。

フットネイルをしてみよう!

手軽に1色だけをのせるものから絵を描いたりシールを貼ったりするものまで、様々なデザインにできるのは手の爪も足の爪も一緒。むしろ、足の爪は手の爪よりも正方形に近い形なので、キャンバスに見立ててステキなお絵かきがしやすいです。ただし、足の爪は指によって大きさがかなり違うので、小さな小指の爪に細かい絵を描くのは至難の業ですね。凝ったデザインをするなら大きな親指の爪に重点を置きましょう。小指には小さなラインストーンを貼ったり、あえて単色をのせたりすると、親指との違いが引き立ってオシャレに見えます。
 

ネイリストがフットネイルを行う際の難点

施術がお断りできない場合

手と比べると、足はずっと汚いもの。裸足で過ごしていれば通気性も良いのでしょうが、外出するときは靴を履きますし、冬場にはロングブーツを履いて足首まで密閉してしまう場合もあります。靴に覆われた足は温度も湿度も高く、雑菌がとても繁殖しやすい状態です。新陳代謝によって剥がれ落ちた古い角質(垢)に雑菌が繁殖すると、ニオイの原因になることも…。
 
ネイリストがフットネイルを行う場合、それが一つの難点になります。もちろんお客様はサロンにとって最も大切な存在なので、足が汚かったり、ニオイがひどかったりしても、病気でない場合はきちんと施術しましょう。

施術をお断りする場合

フットネイルをする上で、一番の問題は“水虫”。水虫は、カビの一種である白癬菌が皮膚の角質層に寄生することで起こる病気です。白癬菌は感染力がとても強く、簡単にうつってしまう病気です。足に水虫を抱えたお客様の場合は、ほかのお客様への感染を防ぐためにも、施術をお断りしなければいけないことがあります。
 
足全体に感染する水虫だけなく、爪に感染している爪水虫も、施術をお断りする理由になります。普通の水虫同様にほかの人にうつってしまう可能性がありますし、爪水虫にかかっている状態でネイルをすると、爪水虫を悪化させてしまうこともあるからです。
 
とはいえネイルサロンも接客業なので、お客様が水虫や爪水虫だからといって「水虫だから施術できません」と直接的に断るわけにはいきません。「爪が健康な状態ではないので、健康になってからやりましょう」といった婉曲な断り文句を考える必要があります。お客様を傷つけないようお断りするシミュレーションをしておきましょう。
 


 
 
フットネイルでは足の爪ならではのデザインを楽しめます。人目に触れる機会は限られていますが、だからこそそこでオシャレを発揮して、他人と差をつけたいものですよね。ネイリストとして施術を行う場合、様々な難点も伴ってきますが、ぜひフットネイルの世界に触れてみてください。

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