セラピストとは?4つに分かれる仕事内容と資格の種類

毎日更新!2022年10月04日 (火)

セラピストとは?4つに分かれる仕事内容と資格の種類

エステサロンやリラクゼーションサロンで活躍するセラピストという職業は、数多く存在するセラピーによって分けられています。エステサロンやリラクゼーションサロンでは、身体のもみほぐしや美容と健康を促進する施術が中心となりますが、医療現場や介護施設などで活躍するセラピストもいます。

 

また、それぞれの分野で専門知識を持ったセラピストとなるために、勉強をして資格を取る人もいます。各分野で役立つ資格が異なるので、自身が目指すセラピストの仕事内容に合った資格を取得すると良いですよ。

 

ここでは、セラピストの仕事を4つに分けて説明していきます。併せて、資格の種類もチェックしてみてくださいね!

セラピストとは?

セラピストとは、専門的な知識に基づいて心や体を癒す仕事をしている人のことを指します。香りによって人を癒したり色彩の効果を使って癒したりと、セラピーの種類が多いことから活躍の場も多岐にわたります。また、医療現場などで活躍する理学療法士や心理療法士もセラピストと呼ばれていますが、リラクゼーションサロンなどの美容系サロンで施術を行って心身に癒しをもたらす人達をセラピストと呼ぶことも多いでしょう。

セラピストの種類

セラピストになると、どんなお仕事をするのでしょうか。セラピストのお仕事は、数多く存在するセラピーの違いで施術方法が変わります。セラピストと呼ばれる人たちは、それぞれの目的に合わせて専門知識を習得し活躍します。

 

セラピストのお仕事は、大きく分けて4つ。それぞれ施術方法も違えば、活躍の場も異なります。自分に合った職場環境にめぐり逢えると良いですね。

1.ボディ・美容系セラピスト

エステサロンやリラクゼーションサロン、リフレクソロジーサロンなどで、体に触れて施術を行います。近年では、タイ古式マッサージなどを行うサロンも増えています。また、足裏にある反射区を刺激して内臓の自然治癒力を促進させるリフレクソロジーは、温浴施設などで目にすることも多いでしょう。ゆったりとした癒しの空間で働くことで、セラピスト自身もリラックスできるのではないでしょうか。

 

【ボディ・美容系セラピスト例】

  • エステティシャン(民間資格)
  • リフレクソロジスト(民間資格)
  • カイロプラクテスト(民間資格)
  • スポーツセラピスト(民間資格)
  • 介護リハビリセラピスト(民間資格)

2.メンタル系セラピスト

メンタル系セラピストは、企業で働く人を対象に相談を受けたり問題の解決に導いたりする産業カウンセラーというお仕事があります。また、専門知識に基づいてカウンセリングや診療心理査定などを行う臨床心理士というのもセラピストと呼ばれる事があります。メンタル系セラピストは、人の体に触ってアプローチをするのではなく精神面へのアプローチで心理的な負担を軽減していきます。

 

【メンタル系セラピスト例】

  • 公認心理師(国家資格)
  • 臨床心理士(民間資格)
  • 心理カウンセラー(民間資格)

3.リラクゼーション系セラピスト

エッセンシャルオイルを使ってリラックス効果を高めたり音楽療法を用いてストレス緩和を促進したり、さまざまなアプローチをしていくリラクゼーション系セラピストは、学校や医療現場など多岐にわたって活躍します。体に負荷がかからないアプローチが、子どもから大人までの広い世代でリラックス効果を高められるのです。また、色の持つイメージを使って施術をするカラーセラピストなど、知識を身に付けることで人々の心を癒せるセラピストとなるのではないでしょうか。

 

【リラクゼーション系セラピスト例】

  • アロマセラピスト(民間資格)
  • カラーセラピスト(民間資格)
  • ミュージックセラピスト(民間資格)
  • リラクゼーションセラピスト(民間資格)

4.医療系セラピスト

医療系セラピストは、病院や介護施設などで医療行為を行います。身体に障害のある人などに物理療法や運動療法を施す理学療法士や作業を通じて治療訓練を行う作業療法士など、自立した日常生活をサポートします。また、国家資格であるあん摩マッサージ指圧師やはり師なども、医療系セラピストと言えるでしょう。

 

【医療系セラピスト例】

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 鍼灸師(はり師・灸師)(国家資格)
  • あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
  • 理学療法士(国家資格)
  • 作業療法士(国家資格)

セラピストとカウンセラーは違う?

セラピストとカウンセラーは異なる職業です。エステサロンやリラクゼーションサロンへ行くと、必ずカウンセリングが行われます。そのため、セラピストとカウンセラーの違いがよくわからない...と感じる人も多いのではないでしょうか。

 

セラピストとカウンセラーの違いをご紹介します。セラピストは、具体的な治療方法で改善を働きかけます。それに対してカウンセラーは、精神的な成長や安定を促すために話を聞いたりアドバイスをしたりする職業です。2つの職業は別物であり、セラピストが能動的であるのに対し、カウンセラーは人の話を聞くなど受動的と表現されることが多いです。とはいえ、メンタル系のセラピストとして、企業で働く人の相談を受ける産業カウンセラーが含まれますので、セラピストとカウンセラーという呼び名は密接に使われているのでしょう。

 

必要な資格ってあるの?

セラピストの資格には国家資格と民間資格があります。一般的にいうエステサロンやリラクゼーションサロンで働くセラピストに、必要とされる国家資格はないのですが、理学療法士やあん摩マッサージ指圧師などは、国家資格を取得して仕事に従事することになります。

 

一方で、民間資格には、アロマテラピー検定やIFA国際アロマセラピストなど数多くの資格が存在するので、国家資格だけでなく民間資格を取得することでスキルがあることの証明になります。また、セラピストとして知識をしっかり蓄えておきたい方は、チャレンジしてみると良いですよ。サロンでの実務経験がなくても、就職する際に有利に働くことも多いのです。

 

中でも、一般社団法人日本リラクゼーション業協会が運営するリラクゼーションセラピスト認定試験は、セラピストとしてのスキルアップや知識向上のために設けられた資格です。資格を取得すれば、きちんと知識や技術を持っているセラピストとして、お客様からも認められるのではないでしょうか。

 

働きながら通えるスクールもあるので、専門知識を身に付けてワンラン上のセラピストになりましょう!

まとめ

いかがですか?セラピストと呼ばれる仕事は日本に数多くあり、その仕事内容も様々です。ただ、どの仕事にも共通して言えることは「お客様から直接感謝の言葉や気持ちを受け取れる、やりがいのある仕事」だということです。

 

体力的にも精神的にも大変な仕事だということも共通して言えますが、お客様からの感謝の言葉は大変さ以上の喜びを与えてくれますよ。

 

癒しを求めるお客様だけでなく、身体の不調を緩和したくてサロンに訪れるお客様も多いので、人に寄り添えるセラピストが重宝されていくのではないでしょうか。

  画像出典:Fabrice Florin / IMG_1677 (from Flickr, CC BY 2.0)

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