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2017年3月21日更新

セラピスト

アロマテラピーからタイ古式マッサージまで! セラピストの多種多様な資格を取得するメリットとは?


人々にマッサージなどでリラクゼーションを提供するセラピストには、様々な種類の資格があるようす。しかし働くために必須となる国家資格は特にないので、意欲さえあれば誰でも目指す事ができます。なのでセラピストの中には「資格を取るメリットってどこにあるのだろう?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回はセラピストの資格を取得するメリットをご紹介。資格の種類ごとに学べる知識や技術などを取り上げていきます。また、無資格でセラピストになる方法やちょっとしたメリットについても見ていきましょう。

セラピストの資格をとるメリット

セラピストには必須となる国家資格はないものの、様々な民間資格が存在します。ここではそんな民間資格を取得することで得られるメリットを、資格の種類ごとに紹介していきます。
 

「アロマテラピー検定」

「公益社団法人 日本アロマ環境協会」(AEAJ)が実施している、「アロマテラピー」に関する民間資格。この資格のメリットはアロマテラピーの基礎知識を学ぶことができることです。試験内容も比較的難易度が低く、短い勉強期間でも取得しやすいのが特徴となっています。なのでアロマセラピストになりたての人が最初に取る資格としてもおすすめ。なんとなく「アロマテラピー」に興味を持った人は、勉強のためにこの資格の取得を目指してみても良いかもしれません。
 

「IFA国際アロマセラピスト」

アロマセラピストとして十分な経験を積んだ人は、こちらの資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。「国際アロマセラピスト連盟」(IFA)という国際機関が発行しており、アロマセラピストにとっては最高峰の資格です。国際基準の知識や技術を学ぶことができるので、将来海外で働きたい人にはうってつけ。また国内で働く人にも、他のセラピストと自分を差別化できるといったメリットがあります。
 

「リラクゼーションセラピスト認定試験1級・2級」

「一般社団法人 日本リラクゼーション業協会」が実施している、リラクゼーションに関する唯一の資格。セラピストの求人を見てみると応募条件にこの資格の取得を挙げているサロンも多いので、就職の為に取っておいても損はないでしょう。またすでに働いている人も技術の向上に役立つほか、この資格を取得しているセラピストは宣伝効果もあるので、お店に貢献できるというメリットもあるようですね。
 

「プロフェッショナルセラピスト」

「日本タイ古式マッサージ協会」(JTTMA)が認定している、タイ古式マッサージに関する資格。解剖学的な知識をもとにしたマッサージを学ぶことが出来るので、特にボディケアなどを行うセラピストにとっては有用な資格となります。また肩こりやヘルニアなどの疾患をもったお客に施術する際にも、この資格を取得する時に得た知識が役に立つそうですよ。
 

無資格でセラピスト

セラピストが働くお店では人手不足などの理由から、無資格や未経験の人を積極的に採用しているところも多いので、資格が無くてもセラピストを目指すことができるようです。その場合はまずサロンなどに就職して、アシスタントとして働きながら必要なスキルを学んでいくことになります。またお店によっては資格習得をサポートしてくれるところもあるので、とりあえず無資格で就職して必要になってから勉強を始めても良いでしょう。
 
無資格のセラピストは一見、資格を取得しているセラピストに比べて不利に見えるもの。しかしお店によっては他で得た知識を使わない、マニュアルに沿った仕事を求めているところもあります。逆に様々な資格を持っていて、そこで培ったスキルを活かして働きたいセラピストは、あえて求人欄で資格取得について書かれているお店で働くと、宝の持ち腐れにならずに済むかもしれませんね。

未経験でもセラピストになれるワケ

セラピストの求人には、資格がなくてもOKというものだけではなく、未経験者を歓迎しているところも多くあります。その理由は、サロンによって施術内容が異なるから。セラピストといっても、幅広い種類の施術や考え方あるので、現場で一から習得していくことが何よりの勉強になります。そのため、お店のコンセプトに共感してもらいやすいという理由で、経験者よりも未経験者を優遇するサロンもあるのだとか。

 

セラピストの資格に活かせる「リラクゼーションセラピスト認定試験 1級・2級」

以下ではセラピストの代表的な資格の一つ、「リラクゼーションセラピスト認定試験 1級・2級」についてより掘り下げてご紹介していきましょう。同試験はセラピストのスキルアップや知識向上のために設けられた資格制度で、合格者には「認定証」と「認定カード」が発行されるとのこと。
 
資格を認定している「一般社団法人 日本リラクゼーション業協会」の公式サイトによると、1級と2級にはそれぞれ異なる受験資格が設けられています。2級の場合は協会の会員会社に勤めていて、100時間以上の研修を修了していること。または会員会社での実務経験が3カ月以上あることが条件となります。それに対して1級の場合は2級試験に合格済みで、会員会社で実務経験を1年以上積んでいることが必要に。
 
受験料は1級が15,000円(税抜き)、2級は6,000円(税抜き)。実技試験はなく、どちらも選択式の問題のみで実力をテストされます。合格の基準としては1級が100問、2級が50問出題される内、正答率80%を超えられればOK。全国各地の会場で受験できるので、地方に住んでいる受験者でも安心ですね。

セラピストになるには―色々な資格取得方法のメリット・デメリット

一口にセラピストといってもマッサージなどを行って体に直接働きかけたり、心理的な癒しを与えたりと施術内容は様々。動物と触れ合うことで癒し効果を与えるアニマルセラピーなど、バリエーションの豊かさが大きな特徴となっています。
 
仕事に使える資格の種類も多く、国家資格から民間資格まで多岐に渡っている様子。以下ではセラピストが資格を取る方法にはどんな種類があるのか、それぞれのメリット・デメリットと共に見ていきましょう。
 
まずは専門の学校に通学して資格を取得する方法。たとえば「あん摩マッサージ指圧師」や「はり師・きゅう師」といった国家資格を取得する場合、高度な内容を学ぶ必要があるので専門的な学校に通うことになります。働きながら授業を受けられる「夜間部」を設置している学校もあるので、すでに別の職業に就いている人でも安心。ただし卒業までに時間がかかることや、学費が高額になるといったデメリットも挙げられます。
 
またセラピストの資格を「通信講座」で習得する方法も。通信講座では「アロマテラピー検定」や「メディカルハーブセラピスト」など、多数の民間資格を習得できます。学校に通うよりも比較的簡単に習得できる上、費用も安価で済むことが多いので、興味のある人は挑戦してみてください。デメリットは技術を実践的に学ぶ機会が少ないという点。もし自分のスキルに不安がある人は、サロンに就職した後に研修などに参加すると良いでしょう。
 
さらに求人サイトを見ると、全く資格や経験がない「未経験者」を採用してくれるサロンも。そうしたサロンでは人材を育てるため、研修や教育制度が充実しているところが多いようです。現場で施術を見て、プロから実践的な指導を受けられるというメリットがある一方、業務時間外に練習することになるというデメリットも。セラピストになる方法は人それぞれなので、自分に合ったものを探してみてくださいね。
 
画像出典:Daniela / Hot Stone Massage at Witches Falls Cottages (from Flickr, CC BY 2.0)Informa Beauty / Beyond Beauty Paris 2010 (from Flickr, CC BY 2.0)

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