美容スペシャリストな自分になるために
まつ毛にも切れ毛が起きる!?その原因とは
なんだか最近まつ毛が短くなった気がする‥。ビューラーやつけまつ毛のやりすぎかな‥。なんてショックを受けてしまった経験はありませんか?
実はその症状、まつ毛の切れ毛が原因かもしれません。頭髪と同じでまつ毛も同じ毛髪なので、日々酷使したりケアを怠っていたりすると切れ毛になることがあります。
今回はまつ毛の切れ毛の原因と対処法をご紹介します。きちんとケアを続けてツヤツヤのロングまつ毛をキープしちゃいましょう!
まつ毛が切れる原因は負荷のかけすぎ!
まつ毛が切れてしまったり薄くなってしまう主な原因は、まつ毛に負担をかけすぎてしまっている事です。ぱっちりまつ毛にしたいからと、ついやってしまっている事が切れ毛の原因となるのです。以下のことを無意識にやってしまっていないか、注意して見てみましょう。
- ビューラーは力を入れてまつ毛の根元からしっかりかける。
- ホットビューラーを使ってさらにまつ毛をカールさせている。
- まつ毛パーマやマツエクはもうずっと手放せない。
- マスカラを落とす時は、フェイス用メイク落としでゴシゴシと落とす。
日々の生活で当てはまる項目はありましたか?何気なくルーティン化されたメイクやオフ。そこに落とし穴があるので、上記に当てはまる行動は見直しが必要です。
関連記事:ホットビューラーやマスカラの注意点
まずはメイクする時のやり方を見直そう
マツエクやまつ毛パーマをずっとやり続けた結果、まつ毛が切れたり薄くなってしまったなんて事も少なくありません。そんな方は、マツエクやまつ毛パーマは少しお休みして、自まつ毛をいたわってあげるようにしましょう。そのまま継続していくと、自まつ毛がスカスカになってしまう羽目に。自まつ毛が元気を取り戻したらまたマツエクやまつ毛パーマを楽しみましょう。
ホットビューラーを使い続けている方も要注意。ヘアスタイリングをする際にアイロンやコテを使い続けると、髪がパサパサになってしまうのと同様で、まつ毛も熱でパサパサになってしまい切れ毛や抜け毛の原因となってしまいます。
そして意外と落とし穴となっているのが、ビューラーの使い方が間違っている場合です。
根元からぐっと上にまつ毛をカールさせたい気持ちはとてもよくわかりますが、自まつ毛の流れを無視して無理やりまつ毛をカールアップさせるとまつ毛を傷つけてしまい、これが切れ毛の原因となっているのです。
また、ビューラーのゴムを定期的に交換しておかないと、金属がまつ毛に直接あたり表面のキューティクルを損傷させてしまうので要注意です。何年も同じものを使い続けている方も、付け替え用のゴムを買ってメンテナンスも忘れずに行いましょう。
関連記事:自まつ毛に負担のかかるアイメイクとは
日常からメイクオフとまつ毛ケアも欠かさずに
まつ毛パーマもマツエクしていないし、ビューラーも優しく使っています!という方は、メイクオフの仕方が間違っているかも。まつ毛のマスカラを落とす時は、専用のリムーバーを使ってコットンで優しくふき取るようにしてみてください。マスカラを落とそうとゴシゴシこするのはNG!まつ毛同士が摩擦を起こして、まつ毛に傷がついてしまいます。
下まつ毛の落ちにくいマスカラは、綿棒などを用いて優しくオフしてみてください。これだけでぐっとまつ毛への負担を減らすことができますよ。
きちんとメイクオフした上で、寝る前にまつ毛美容液を活用すると効果的です。今は各社から様々なタイプのまつ毛美容液が出ています。傷んだまつ毛を補修するタイプ、まつ毛を積極的に育毛して長さを出すタイプなど、美容液によって配合されている成分と効果が異なるので、ご自身のまつ毛のお悩みに合ったものを選ぶようにしてください。
まつ毛美容液の比較をしているサイトや口コミを見ながら検討してみるのも楽しいですよ。まつ毛美容液を使うと、驚くほどまつ毛が復活した!という口コミも多いので、ぜひケアを続けてみてくださいね。
関連記事:まつ毛美容液のおすすめな使い方
スカスカで短い自まつ毛にならないために
いかがでしたか?自まつ毛が短くなっていたり、少なくなっていることに気づいたら、すぐにケアを始めましょう。
放置しておくと自まつ毛がスカスカのすっぴんになってしまい、とても悲しい思いをすることに。髪同様にまつ毛もケアして、ツルツルのくるりんまつ毛を育てていきましょう!
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