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更新:2019.11.14

作成:2017.03.17

アイリスト

まつ毛は抜いてはいけないの?病気のサインをご紹介


 

まつ毛は引っ張るだけで簡単に抜けてしまいます。もし無意識に抜いているなら要注意です。まつ毛を抜くのは何のメリットもありません。無意識にまつ毛を抜いてしまっている人の中には病気が潜んでいることもあるのです。

 

まつ毛を抜いてしまう事でどのようなリスクがあり、どのようにしてやめればいいのか見ていきましょう。

まつ毛を抜くことで起こるトラブル

まつ毛には、目をホコリやゴミ、汗などの異物から守る役目があります。まつ毛が無いとケガや病気になりやすく、目を傷めてしまいます。

 

それでいて、まつ毛は皮下組織に浅く埋まっているので、髪の毛よりも簡単に抜けてしまいます。もし毛根にまでダメージが及んだら、二度と生えて来ないかもしれません。

 

まつ毛を抜いてスカスカになると、まぶたばかりが目立つようになります。こうなると、マスカラで盛ることもできません。目元は顔の印象を大きく左右するので、まつ毛が無いのはデメリットです。

 

さらに、まつ毛を引っ張ると、まぶたも引っ張られるので、次第に垂れ下がってきます。ますます、腫れぼったく見えてしまうでしょう。まつ毛は抜いてはいけないのです。

もしかしたら病気?まつ毛を抜くのをやめる方法


 

気付いたらまつ毛を抜いてしまっているという人もいるのではないでしょうか。特に理由もなく、まつ毛を抜く癖があるなら、まずは、抜かないように意識してみましょう。家族や友達など、周りから指摘してもらうのも効果的です。うっかり、まつ毛に手が伸びた時に「抜いてはいけない!」と自分で止められたら上出来です。

 

それでもやめられず、抜かないと落ち着かない場合は「抜毛症」という病気にかかっている可能性があります。まつ毛だけに限らず、体毛を抜く事に没頭し人から見てもわかる位、脱毛状態になってしまっていれば、抜毛症を疑ってもよいでしょう。

 

抜毛症のある人は、「毛を抜いてはいけないこと」と理解していても抑えることができず、何かをしながらでも無意識に抜いてしまっています。抜毛症は自分で自覚のあるものとないものがあり、自覚症状のない人は他人から言われて気付く事もあるかもしれません。

 

それほど珍しい疾患ではなく、一般人口の0.6~3.4%の人がかかる病気とされています。また、10対1の割合で女性に多くみられ女性ホルモンに影響されて症状が現れる場合もあるようです。さらには、月経周期や閉経のタイミングに連動して悪化する人もいるので、「抜毛症かも!」と感じたら、すぐにお医者さんに相談してみてくださいね。

 

抜毛症を引き起こした原因にもよりますが、精神的ストレスからきた場合の治療は心療内科や精神科で行われ、専門的にまつ毛を抜く行為をやめさせる「認知行動療法」を受けたり、抗うつ剤を処方されたりするのが一般的です。まずは、皮膚科専門医で診てもらってから原因を追究していくというのも一つの手かもしれません。原因によって治療方法が異なりますので、かかりつけのお医者さんに相談して正しい治療法を教えてもらいましょう。

まつ毛を再生させるケアや生活習慣


 

抜いてしまったまつ毛は、再び生えてくるようにケアしましょう。例えば、まぶたや目の周りをマッサージしたり温めたりすると、血行が良くなって発毛に必要な栄養が届きやすくなります。

 

外側からは、まつ毛に専用の美容液を塗って、より太くて濃くなるように成長を促しましょう。

 

食事は、体毛の原料になるタンパク質や、発毛を促す海藻類を中心にバランス良く摂ります。そして、何よりも大事なのが「睡眠」です。睡眠の質が高くなるほど、成長ホルモンが分泌され、まつ毛の修復を早めてくれるでしょう。抜毛症を引き起こしやすいストレスの緩和にもなります。

まつ毛を抜くのは今すぐやめて早めの改善を


 

まつ毛は抜いてはいけないものです。目を傷めたり、見た目を悪くするなど、デメリットばかりです。それでも抜くのをやめられない時は病気の可能性があるので、専門医に診てもらった方が良いでしょう。

 

抜けてしまったまつ毛は、つけまつ毛でもカバーできますが、残っているまつ毛に負担をかけてしまいます。やはり、自分のまつ毛を回復させるのが一番です。美容液など外側からのアプローチだけでなく、食事や睡眠を改善して体の内側からも発毛を促しましょう。

Author:美プロ編集部

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