美容スペシャリストな自分になるために

更新:2019.03.29

作成:2017.01.27

アイリスト

アイリストは何歳までできる?将来の道や資格について

アイリストはいつまで続けられる?年齢制限は?


 

アイリストというと、20~30代の方が活躍しているという印象がありますが、はっきりとした年齢制限はありません。最近は40代を過ぎても現役のアイリストとして働いている方がたくさんいます。

 

美容師免許が必須となりますが、やる気と体力があれば何歳になっても活躍できるので、実務経験がなくてもアイリストになるチャンスがあるのです。手先が器用なこと、矯正可能な視力や接客業のスキルは必要ですが、努力次第で生涯現役で続けることだってできるのです。

年齢を重ねたアイリストが直面する問題

年齢を重ねたアイリストが直面する問題として、老眼が挙げられます。近くのものが見えづらくなったり、小さいものに焦点を合わせると目が疲れてしまう老眼はアイリストにとって大敵。

 

人によっては30代から老眼が始まってしまうケースもあるので、早い段階からしっかりと予防していくことが大切です。食生活の改善や目の体操、マッサージなどの予防法を学んで、長く現役でいられるように心がけましょう。目が疲れてしまった時は、目を上下に動かしたり、ぐるぐる回すなどして目の周りのコリをほぐしてください。目頭を指圧するマッサージも、目の疲れをとる効果がありますよ。

 

老眼鏡を作って対応する場合は、アイリストの業務に適した眼鏡の注文が欠かせません。一般的に使用されているタイプの老眼鏡では性質が合わず、使用しても効果がないパターンもあるのだとか。最適なレンズを作ってもらうために練習用のウィッグやエクステを眼鏡屋さんへ持っていき、自分の状況を正確に伝えながら眼鏡を選ぶと良いでしょう。

 

現場で働けるのは何歳まで?

年齢に上限はないとされるアイリスト。実際にサロンが出している求人を見ても「年齢不問」とするケースは少なくありません。しかし、サロンに来店するお客様は20代から30代前半が多いといわれており、年齢を重ねることでお客様との間にギャップが広がることを懸念するアイリストがいるのも事実。40代以降になると、現場で自分の将来像を描くことが難しいという声もあがっています。

 

アイリストが現場から離れる場合は、開業してサロンのオーナーになるのも一つの道。オーナーとしてサロンを経営する時に大変なのがスタッフの確保です。求人にかかる経済的・時間的なコストを削るためにも、SNSを活用したりフリーペーパーに掲載するなど効果的な手段を探しましょう。

 

開業するサロンの方向性も、具体的に設定しなければいけません。仕事帰りの人が気軽に立ち寄れる立地を重視したサロンにするのか、大人の女性から好まれるようなデザインにこだわった店舗にするのか、など客層を想定した計画を立てましょう。どれくらいの人数を雇うのか、というサロンの規模も慎重に考えてくださいね。

 

流行の移ろいが激しい美容業界でオーナーとして生きていくためには、SNSや情報サイトを使った情報の収集や発信も必須。店舗やスタッフ、実際に施術したエクステの写真を投稿してサロンの宣伝をしているケースもありますよ。

 

開業したいけどまだ愕然と何をしたらいいかわからないなんて事もありますよね。アイラッシュサロンで開業支援をおこなってくれる所もあるので、まずは働きながら技術を磨き、開業のためのノウハウを学んでいくのもいいですよね。将来の姿をイメージしながらサロン選びをしてみてくださいね。

施術者から講師になる道もアリ!


 

アイリストとしてサロン勤務をする以外にも、独立開業をしたり講師として活躍したりすることもできるのです。

 

技術を身につけたあと、生涯現役で施術者として働く道もあれば、若手を育てるために講師となる道もあり、アイリストの仕事に長く携わりたい方にはおすすめの道です。アイリストの協会やスクールで講師として活動される方は、「優秀な若手を育てたい」「まつげエクステ業界の技術力を上げたい」という想いをもっており、エネルギッシュな人が多いのです。

 

また、年齢とともに多少視力が落ちてきたり、細かい作業が苦手になってきたりする場合でも、講師としてならいくらでも活動の場はあります。そのため、これからまつげエクステ業界に入りたいと思っている方にとっては、未来ある業界と言えるのではないでしょうか。

さまざまな協会の認定講師の資格を紹介

アイリストとして活動するには、認定資格をとることをおすすめします。技術者としての検定のほかに、講師として認定してくれる試験もあります。

NEA日本まつげエクステ協会 プロアイリスト検定

まつげエクステの基本的な技術を習得していることを認める3級から、トップクラスのスキルを認定する1級まであります。さらには、店長やスタッフ教育担当者、スクール講師として認めるプロアイリスト認定講師もあります。

日本アイリスト協会 認定講師試験

アイリストとしての技術のほかにも、講師として必要なスキルがあることを認定する試験です。満18歳以上かつアイリスト技能検定試験1級に合格していれば受験可能。合格すると、イベント実行委員や検定試験の試験官、セミナーやコンテストに参加するなど活動の場が広がります。

国際アイラッシュ協会 IEA認定講師

IEAの認定講師になるための検定試験で、スクール生を育てる熱意のある方に人気の資格です。年に一回、全国認定講師会を開催しており、講師同士で情報交換できるので、最新の技術やスクールについて報告しあうことができます。

 

年齢制限もなく、将来は講師としても活動できるアイリスト。やる気と努力次第でいつまでも続けられるので、興味のある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

Author:美プロ編集部

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