美容師の面接で大事な「志望動機」新卒・経験者など立場ごとに例文も紹介!

毎日更新!2024年03月19日 (火)

美容師の面接で大事な「志望動機」新卒・経験者など立場ごとに例文も紹介!

美容師になるために、避けて通れないのが面接です。ここでは美容師の面接で注意すべき「志望動機」について例文も交えて紹介していきます。

美容師面接の志望動機のキホンとは

美容師の面接では「技術」はもちろんですが、「やる気」や「コミュニケーション力」を重視しているサロンが多いです。特に新卒・未経験から入社する場合には、たとえ技術が伴わなくとも積極的に学ぶ意欲があることをアピールできれば採用に繋がりやすくなるでしょう。

「絶対にこのサロンで働きたい!」という思いを志望動機で伝えていくことが重要になります。

志望動機は、その美容師の人間性を表します。「自分はどんな人間なのか」「数ある美容室の中で、なぜこの美容室を選んだのか」自分の経験や強みを交えて伝えていく必要があります。

新卒・未経験の志望動機

例文①

小さい頃からヘアアレンジが好きで、髪型を変えると気分まで変わるというヘアメイクの魅力に惹かれていました。高校を出て美容学校に進学し、学校ではヘアメイク学部にて着付けやヘアアレンジメイクなど幅広い技術を学びました。学校で教わったことを活かし、一日でも早く一人前の美容師になるという夢を叶えるために一生懸命がんばりたいと思います。よろしくお願いいたします。

例文②

以前こちらのサロンに客として訪れた際、スタッフさんの技術力の高さとプロ意識の感じられるホスピタリティ溢れる接客に感動し、こちらで働きたいと志望しました。専門学校を卒業したばかりで実践の経験は全くありませんが、貴社で一流の技術を学んで早く一流のスタイリストとして活躍したいと思っています。アルバイトでサロンのレセプション経験があり、笑顔での接客や明るい挨拶には自信があります。足りない知識は積極的に勉強していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

例文③

美容学校を卒業し、将来への不安から一度はエステティシャン業界に入り3年間働いていました。リーダー職になり新人教育を任されるなどしていましたが、やはり大好きな美容師という仕事をあきらめきれず転職を決意しました。美容はもちろん、技術を学ぶことやお客様とコミュニケーションを取ることも大好きです。実務経験はありませんが、やる気なら誰にも負けません!貴社では研修環境が整っており講習や勉強会なども豊富なところに魅力を感じました。貴社でスタイリストデビューし、ゆくゆくは独立したいという夢もあります。貴社で成長していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

経験者の志望動機

例文①

都内のサロンでスタイリストとして3年の経験があります。子供からお年寄りまで幅広い年代のカットに自信があり、特にキッズカットが得意です。技術やカウンセリング力には自信があります。カット、パーマ、カラーはもちろん、ヘッドスパ等の癒しのメニューも一通りこなせます。人気エリアにあるサロンで、イチから自分の力を試したく貴社を志望させていただきました。

例文②

アシスタントとして都内の美容室で2年の経験があります。受付対応やシャンプー・カラー入客はしております。笑顔での接客や明るい挨拶には自信があります。これまでの経験を活かしつつ、1日でも早く、お客様のご希望に沿ったスタイルを提案できる美容師になるため、一生懸命がんばりたいと思います。よろしくお願いいたします。

例文③

前職ではスタイリストとして1年の経験がありますが、結婚して出産するのを機に退職し、子育てに専念していました。子育てが落ち着きまた美容師として活躍したいと思い、自由な働き方が魅力のこちらのサロンを志望させていただきました。ブランクがあるので、研修を積みながらまずは短時間から働かせていただきたいと考えています。ゆくゆくはフルタイム勤務でバリバリ活躍したいと考えています。よろしくお願いいたします。

美容師が面接で心がけるべき服装

美容師の場合、一般企業のようにリクルートスーツを着る必要はありませんがサロンの雰囲気に合った服装を心がけましょう。また、面接ですので清潔感があり社会人としてのマナーが感じられる身だしなみがベストです。

オシャレな業界とはいえ、胸元の大きく開いた服やギラギラするような派手な色、膝が見えるような超ミニスカートなどは出来るだけ避けた方が良いでしょう。

まとめ

ここまで美容師の「志望動機」や「面接時の服装」について見てきました。

美容室に応募する際には、どういう経験をしてきたのか、どういった技術や知識があるのか、といったことももちろん大切ですが、それよりも美容師としてそのサロンで「働きたい!」という強い熱意を相手に伝えることがより重要です。

面接では上手いことを言おうとするよりも、普段自分が考えていることを落ち着いて素直に話す事が緊張しないコツです。あなたの気持ちはきっと面接官にも伝わりますよ。

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